関西巡検
2008年5月17日関西巡検を行いました。 今回の目的は、兵庫県南部地震で谷埋め盛土滑動崩落被害にあった場所がどのような所で、その後の宅地利用や対策について現地を確認することです。 当時被害に遭われた方の話や、釜井教授による当時の説明もあり、谷埋め盛土被害の恐ろしさを再認識しました。 
被災後(今回の巡検時)
被災直後
以下は現況の写真
跡地は駐車場
跡地は空き地
道路左は盛土部分.建て替えられている。右は地山側、石垣もそのまま
被災した石段
写真中央部分が右に移動した
建て替えられた家並み
花壇部分が道路側へ移動した跡
現在も変状がわかる
対策された崖
当時の変状が残る玄関
上部写真にかかる標識
対策工(アンカー工)
地山側の擁壁の変状
眺望が良い眺めの後ろは被害地
このような場所はどこにでも見られる